国内に出回っている天然石には様々な種類がある

宝石としての価値があるものは高値で取引される

国内に流通している天然石には様々な種類がありますが、中でも希少性が高く不純物の少ないものについては、宝石として重宝される傾向があります。最近では、ダイヤモンドやルビー、サファイアなどの宝石の原料となる鉱物が高値で取引されるようになっており、品質が高いものは数千万円から一億円以上の値段が付くこともあります。そうした中、フォーマルからカジュアルまで様々な場面で着用できる宝石を購入したい場合には、目利きの知識や技術が優れている宝石鑑定師がいる店舗を訪れて、色々な種類の宝石の魅力について直に説明を聞くことがおすすめです。また、市場で滅多に出回ることがない宝石については、店舗によって販売価格に大きなバラつきが出ることがあるため、時間を掛けて購入先を選ぶことがポイントです。

安価なものは普段使いのアクセサリーとして人気がある

宝石ほどの価値はないものの、カラーバリエーションが豊富で低価格の天然石はパワーストーンとして若年層に人気のアイテムとして普及が進んでいます。パワーストーンの販売を専門に行っている店舗の中には、オリジナルのデザインのネックレスやブレスレットなどを扱っているところも少なくなく、プライベートのお洒落を楽しみたい人から支持が集まっています。また、パワーストーンの販売価格は、それぞれの天然石の希少性や流通量、デザインばかりでなく、店舗の在庫の状況や消費者のニーズなどによって変化することがあります。そのため、パワーストーンに少しでも関心があれば、日ごろから様々な種類のアイテムの実物をチェックして、ベストなタイミングで購入をすることがおすすめです。

標本としての価値が認められている石もたくさんある

標本としての価値が認められている天然石は、学術や研究など様々な目的で利用されることがあり、幅広い年代の人から注目が集まっています。こうした石の魅力について詳しく知りたい時には、博物館などの公的な施設に足を運んだり、鉱物の輸入販売を専門としている業者に問い合わせたりすることが大事です。また、石の種類によっては特別な取り扱いが必要となるものもあるため、購入前に担当者から日々のお手入れのポイントについて教えてもらったり、保管のために専用のケースを用意したりすると良いでしょう。なお、時間に余裕があれば、家庭内で扱いやすい石を優先的に選ぶことがおすすめです。